鎌倉幕府ゆかりの地を訪ねました

紀行文

見学会報告
10月8日(火) 「鎌倉幕府ゆかりの地を巡る」    担当(馬淵、島田、閑野、中島)
 当日は、雨予想から幸い秋の好天に恵まれた見学日となった。会費徴収の際に、4種の中から昼食の注文を取った。武蔵小金井駅8時04分始発の上りに乗車。途中、安全確認が行われたため徐行運転が続き、新宿駅到着が遅れ予定していた湘南新宿ラインに乗車できず、鎌倉駅には計画より10分以上遅れて到着。駅改札口を出たところで点呼を行い、最初に若宮大路の段葛を歩き鶴岡八幡宮へ向かった。大石段の元で、平成22年に倒木した大銀杏から生えた若木を見上げる位置で集合写真を撮った。その後大石段を登り本宮に参拝。参拝を終えた後、鎌倉国宝館脇の道に出ると「一昨日この道で流鏑馬(やぶさめ」が行われたばかり」とのことで、後片付けをしていた。
鎌倉幕府の最初の将軍居館であった大蔵幕府跡(碑)を確認し、源頼朝の墓(法華堂跡)を訪ねた。頼朝の墓は幕府跡に驚くほど近い。石段を登り質素な石塔を見学。石段を下り、その奥の石段を登り北条義時法華堂跡を訪れた。健脚組は、さらに奥の階段を登り大江広元他の墓も訪ねた。鎌倉駅到着が遅れた関係で、残念ながら荏柄天神社の参詣はパスし、昼食を団体予約していた蕎麦屋「宮前」に丁度間に合った。先付けとして出てきたこんにゃく玉や大豆の煮物が非常においしく、また蕎麦や天丼も味が良く、最後にデザートとして水ようかんも出て来て、皆さん(特に女性陣には)大変満足していただいたようだった。
昼食後は永福寺跡を見学した。ここは源頼朝が奥州平泉を攻めた際に亡くなった将兵の鎮魂のために無量光院を模して建てた寺院跡で、中心の堂である二階堂が現在の地名由来となっている。最近発掘整備が進み、基壇と庭園、池が復元されている。その次に、そばにある護良親王の墓を訪れた。この墓は200段近い急階段を登る必要があり、入口のみを見学。その後に護良親王を祀る鎌倉宮を訪れた。事前に団体案内を予約していたが、神職の方から土牢や宝物館にて非常に丁寧な説明をしていただいた。鎌倉宮には鎌倉駅行の始発バス亭があり、一部の方がここでリタイアしたいとのことで、無料休憩所にて終了式を実施。
休憩後、北条氏の邸跡であった宝戒寺境内入り口を通り、東勝寺橋を経由して東勝寺跡を訪れた。ここは北条得宗家の氏寺跡で鎌倉幕府・北条一族終焉の地であり、その奥にある「北条高時腹切りやぐら」を見学。ここは一族郎党が最期を遂げた場所といわれ、今なお妖気が漂っている感じがした。ここから若宮大路幕府跡(碑)を通り鎌倉駅に戻り、午後5時すぎに小金井に帰着。                     (参加者40名)

2019年10月08日