三渓園をなどを巡りました
紀行文
12月12日(火) 三渓園と金沢文庫・称名寺の史跡を訪ねる
担当(太田、小林、白倉、垂水)
ヨーカドー前に7時10分集合なのに、20分も前に薄暗い雨の中、参加者が続々と集まり始めた。「トイレは済ませてください。バスの席取りはやめましょう」と大きな声で受付を開始。参加費の受領、釣りや資料のお渡しなど。テキパキと処理し、キャンセルもあったが、定刻の7時半には余裕で出発した。
少し渋滞がありながらも多摩川に沿って走り、予定通り1回の休憩をとり、定刻の10分前には三溪園に到着。天気に強いと自負する人達のお陰?で傘なし。現地のボランティアガイドによる解説・見学が始まった。
三溪園はこの千年間の日本建物園で、小金井たてもの園と姉妹園を思わせる? 野球場を4つも集めたほどの敷地にお宝の重要文化財の建物が17もある。かなり山や川があって、ステッキに頼りながら元気に登っていく。紅葉の時期は過ぎていたが、落ちた真っ赤なカエデの葉が雨に濡れて重なっている。
次の金沢文庫の見学時間も決まっており、集合は時間厳守、みなさんきっちりと集まる。旅慣れた集団だと改めて思う。金沢文庫は文字通り古文書ばかりで猫に小判? 係の解説にはみなさんの興味はそれぞれ。見学時間を持て余した人も。称名寺の池の周りを思いおもいに歩いた。
帰りは、行きより半時間も短縮、5時には帰着。心配していた傘もささずに晩秋のいい旅だった。
(参加者50名)