玉川上水と小平の遺跡を巡りました

紀行文

10月6日(水) 歴史ある玉川上水と小平の遺跡を巡る      担当 (垂水、馬淵、佐藤(環)、閑野)
コロナ緊急事態宣言解除後であったが、「マスク着用、手洗い励行、車内・3カ所の館内は、会話を控え、密にならないように」をお願いして実施。今回の見学会は、平櫛田中彫刻美術館と鈴木遺跡資料館が火曜日休館日のため、6日水曜日とした。また、小平ふれあい下水道館が10時開館のため、イトー・ヨーカ堂前広場に9:00集合し、武蔵小金井駅からJRと西武線を経由し鷹の台駅で下車。まず、玉川上水に行き、本日の見学会の説明、玉川上水の歴史や小平監視所の役割などの説明を行った。その後、下水道館に行き、二組に分かれ説明を受けた。地下2階でくらしと下水のビデオ鑑賞や、地下5階までの見学を行った。また、外で記念撮影を実施した。玉川上水に戻り、秋風を感じながら木漏れ日の下、玉川上水と新堀用水間の遊歩道を歩き、小川水衛所跡で、水番人等の説明や名勝小金井ザクラの境界を示す杭を見た。その後、玉川上水沿いを平櫛田中彫刻美術館へ。日本近代彫刻の巨匠、平櫛田中の彫刻作品等を鑑賞した。ここで昼になり、まとめの会を実施し、一次解散した。一部は、西武線一橋学園駅へ行き帰途についた。次の鈴木遺跡資料館へは26人が参加、途中の喜平図書館で休憩した。後期旧石器時代の遺跡を中心とし、縄文時代と近世の遺跡も含む複合遺跡の鈴木遺跡資料館を見学、ビデオ説明を鑑賞した。13時15分頃終了、日立国際電気前のバス停などからそれぞれ帰途についた。(参加者 42名)   

2021年10月06日